MURINNALE 2008

うれしいことも、悲しいことも、ごちゃ混ざった一週間。

毎日気持ちを整理するのが大変で、

その少しでもちゃんとできるようにとはじめたブログですが、

なにぶん気分屋でスローペースなわたくしです。

どんどん書きたいこと、書いておきたいことがたまってしまって・・・

 

 

はい。土曜日、15日はいつもお世話になっている、

こじませんせいの作品が展示されるとのことで、無鄰館に行ってきた。

無鄰館は前ブログ『たまにはこども』の「多国籍無鄰館」でもご紹介した

とてもステキな場所。たくさんのアーティストさんたちが思い思いの作品を

日々制作されている。今回はそこで開催された『MURINNALE 2008』(2008/11/15~16)

というイベントへお邪魔してきたのだ。在籍作家さんのグループ展の他、

オーナーさんでもある北川やちよさんのハーブ庭園を解放したカフェもopen。

ハーブティーやオリジナルカレーをいただき、作家さんやみんなと

すごくゆったりした空間を楽しむことができた。

また、16日（日）には様々なバンドのコンサートも開かれるとのこと。

 

そして、なによりずーっと楽しみにしていた、こじませんせいの大きい絵を

今回わたしははじめて拝見させていただいたわけで、

それはなんともしあわせな気分だった。

比較的小さなサイズの作品は、アトリエをお邪魔する際、度々拝見していたけど、

あの大きな絵は、あの少女とその空間から放たれる光は、

見る者を包んでくれるような、思わず、深呼吸をしたくなるような

ほんとうに、なんともしあわせな気持ちにしてくれる作品だった。

いろんなことにモヤモヤしていたわたしは、たくさんのパワーをいただいて

とってもホクホクしたこころで思い切りせんせいに手を振れた。

せんせい、無鄰館のみなさん、ありがとうございました。